2023年度処方調査 集計結果

 昨年(令和5年10月31日)に精神科臨床薬学(PCP)研究会にて実施した処方調査では、全国より、多くの貴重なデータをご提供いただきました。
 業務繁多にもかかわらず調査にご協力いただきました先生方、本当にありがとうございました。ご提供いただきましたデータを集計しましたところ、下記PDFファイルに記載の結果となりましたのでご報告申し上げます。

 2023年度処方調査集計結果(PDFファイル)

 先般、お知らせ欄でお伝えした通り、PCP研究会は令和6年3月末日をもちまして閉会となりましたため、全国処方調査を含む幾つかの業務を日本精神薬学会(JSPP)が引継ぎ、以下の委員会が担当しています。
  一般社団法人 日本精神薬学会(JSPP)
  学術委員会 委員長        梅田 賢太
  学術調査・研究小委員会 委員長  宇野 準二
              副委員長 吉見 陽

 令和6年(2024年)からは、JSPPが、全国処方調査を行います。処方調査は、精神科薬剤師ならではの視点から安全で適正な薬物療法を提案していく「礎」になるものと確信しております。これまで全国処方調査に参加されたことのない方も、この機会にぜひご参加ください。また、JSPPにまだご入会頂いていない方々がいらっしゃいましたら、ぜひお声かけ頂き、あわせて全国処方調査へのご参加をお誘い下さいますよう、お願い申し上げます。
 皆様のご参加を心よりお待ちしています。